男性がダイエットは生活習慣の見直しが難しいのか?
ダイエットというと一昔前は女性が考えるもので男性はその辺は無頓着でした、しかしこの頃は、多くの男性がダイエットに励んでいます。
世の中には様々なダイエット法が提案されておりますが、前回書きましたようにバランスの良い食事と適度な運動をするるだけで十分なダイエット効果があります。
簡単なダイエットと言われると、定番がバナナダイエットやりんごダイエットなど、同じものばかり食べるダイエット方法ですが、これは逆効果です。
それだけでなく、同じものを食べ続け、体に足りない栄養素がある場合は、人体はカロリーを蓄積しようとするので、食べたものの吸収が良くなり、ダイエットがしづらくなります。
長い目で見た場合、食事は栄養の偏りがないよう意識することが重要です。というのが、一般的に言われていることですが、社会人の場合奥さんの協力が得られる場合は、可能ですが、独身の場合中々難しいものがあります。
なので、私の場合は平日の昼にサラダチキンダイエットとサバ缶ダイエットを交互に行い、金曜の夜と土曜日は普通に食べるというやり方を行っております。結果の方は別途経過報告をしておりますので、参考にしていただければと思います。
お粥はたべるものが変わらない置き換えダイエット
この頃は、白米ではなく、おかゆを食べるというダイエットが注目されています。
お粥にすることで、同じ量のご飯を食べるより少ないカロリーの食事でお腹が満たされますので、ダイエットのその場の満足感は得られ強い味方になります。
おかゆを使った食事の利点は、主食で食べていたご飯をおかゆに置き換える以外でおかずや汁物を、変えずに食べられるところです。
ただし、早く食べると、その場での満腹感は得られますが、おかゆは腹持ちが悪く、すぐにお腹が空いてしまうという欠点があるので、時間をかけて良く噛むようにし、上手く満腹中枢を刺激することが大切です。
でも無理しない運動は必要
おかゆダイエットの効果を高めるためには、さらに運動をくわえるとより効果的です、とりあえずのとっかかりとして、ウォーキングがおすすめです。
運動強度が高いほうが痩せるというイメージがあり男性は筋力トレーニングや長距離のランニングなどから入りがちですが、最初から激しい運動をしすぎると、体を痛めます。40代男性の陥りがちな失敗は、自分の体力を10代の頃の体力と過信してしまい、高強度の運動をし、けがをしてしまうという事です。
毎日きつい運動を続けていると、1カ月とたたず体を痛めてやめてしま人も多いようです。
私の場合はビリーズブートキャンプで肘を痛めました。
コツコツとダイエットを続けたいという男性には、ウォーキングのような軽い運動から始めて徐々に強度を上げていくのが適しています。