ダイエットの最初の一歩はウォーキング

 
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ダイエットの最初の一歩はウォーキング

早朝ランニングはいきなりは無理!

 男40代、おなかも出てきて、スーツも毎年買い替えないといけないぐらい急に太り始めました。
毎年の健康診断で、「ダイエットしなさい。」「運動しなさい。」まあ毎回言われてしまいますが、やらなければいけないと思いつつも体を実際に動かす気になれませんでした。
ただある日、会社で仕事中に靴ひもがほどけたときに、片足を上げて靴ひもを結びなおそうと思ったときおなかが邪魔で、結局座って結びなおしたとき、さすがにこのままではまずいと思い、なんらか運動しようと思いました。

 とりあえず、まず最初に考えたのは朝出勤するときに近所の公園で走ってる人をよく見かけていたので、定番のランニングだと思いました。
 どちらかというと形から入るタイプの為、DEPOでウェア一式とシューズも買って、いざ30分走ろうと思った一日目…。10分走って歩いて帰りました…。とにかく筋肉がどうとか以前に胸が苦しくて死ぬんではないかぐらい動悸がはげしくて自分の体力のなさを痛感した一日でした。
ただその時帰りに歩いて帰ったのですが、行きランニングより、帰りの歩きの時の方が、明らかに脛やふくらはぎが披露してる感じがあり、「歩きの方が良くないか?」と思い、結局次の日からウォーキングを始めました。

最終的には日本人専用自宅トレーニングに手を出し今に至るまで継続できておりますので、運動はやる気が出ないという方は、とりあえずのとっかかりとして、ウォーキングをしてみてはどうでしょう。

ウォーキングは意外とトレーニングになる

 ウォーキングは、アンチエイジング、ダイエットなどで、とりあえず運動しなきゃいけないと思ったときに、年齢や性別を問わず、「とりあえず」といった最も軽い気持ちでできる有酸素運動です。
ウォーキングは、「歩く」という人が生活するうえで必ず行う行動なので、運動をしたくない人でも簡単にできます。歩くだけですので、設備や用具は何もいりません。強いてあげれば、靴とウェアぐらいです。

 ランニングとウォーキングを両方一回やってみて、冷静に比較してみた個人的主観ですが、息があがるため辛いのはランニングですが、足の疲労感はウォーキングの方があります。
初心者のうちかもしれませんが、ウォーキングは、ランニングより足や腰を意識してしっかりと動かす運動の為に、下半身痩せに効果があります。
歩行によって下半身の血流がよくなりますので、冷え対策や、体を温める効果もあります。
そして、ウォーキングを続けることで、代謝が高まり、ランニングより無理なく心肺の働きがよくなることから、ダイエットしやすい体質になります。
体に負担のかからない健康にいいダイエットができますし、朝外に出て運動することによって、精神的なストレス発散効果も期待できます。

こういった体重を減少させる以上の魅力があることが、ウォーキングによるダイエットの魅力的なところです。

ウォーキングの欠点

ただウォーキングの欠点を挙げるとすると、外でウォーキングするという事は、気温が極端に暑かったり、寒かったり、天候が悪い日には不向きだというところです。
そういった日には無理に外に出ず。天候が悪い日の代替運動として、自宅で椅子を使って踏み台昇降運動等で、代替するとよいでしょう。

ウォーキングの速度

ウォーキングでダイエット効果を得るためには、20分から30分は歩くようにすることが大事です。
また普通に歩くより負荷を強くするために、背筋を伸ばし、歩幅を多めにとって、「早歩き」と思う感覚で歩いてください。
だいたい、軽く息が弾むくらいの感覚です。そして、毎日同じ時間に続けるという事で習慣化することも大事です
ウォーキングを利用するダイエットは、私のように、運動がはじめるというのが億劫な人でも気軽に始めることができる優れた方法です。

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